「専門職エレジー」最難関資格といえども楽観視できない [資格取得後を考える重要性]

混迷とした先行きが不安な現在、資格はとても有効な武器になります。
でも、
資格をどのように武器として役立たせるのか?
資格をどのように活かせるのか?
など色々な側面から考える必要があるとお話ししました。

昨年、2010年9月21日の朝日新聞の朝刊、生活面の中の「働く」面の
新シリーズに「専門職エレジー」という記事が載っていました。

記事元のサイトのリンクが切れているので、
その記事の概要をお伝えすると

『医師、パイロット、弁護士など「専門知識で人々の安全を守る」人たちや、
 博士取得者、図書司書、消費生活アドバイザー、キャリアカウンセラーなど
 「手に職があるから食いはぐれはない」と思われている人たちが、専門的な  知識やスキル・資格を獲得しても低賃金・重労働の厳しい働き方を強いられている
 
といった内容をクローズアップしています。

一般的に資格で考えると、医師や弁護士は最難関資格。 その資格を取得すれば一生お金に困らないと思われていた 医師や弁護士でさえ楽観視できない状況です。

もちろん、医師や弁護士は金銭的にも社会的にも恵まれた
「一生お金に困らない」状態になる可能性はとても高い資格だと思います。

でも、最難関資格といえども、ただ資格を取得すれば安心では ない時代という現状認識がとても大切です。

難関資格になればなるほど、資格取得までの道のり、費用や労力、
試験合格の難易度などハードルが高くリスクも伴います。

だからこそ、 資格取得後も見据え色々な側面から考える必要があるのだと思います。

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