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資格取得後の重要性:「資格」をプロセスで考えてみる [資格取得後を考える重要性]

資格取得後の重要性を改めて考えるために、 「資格」をプロセスで考えると良く認識できます。

1、資格を取ろうと思う
   ↓
2、いろいろな資格の情報を収集する
   ↓
3、資格を選択する
   ↓
4、資格取得の条件を満たす
  ・講座などがあれば講座を受講する
   ↓
5、資格試験の勉強をする
   ↓
6、資格試験を受ける
   ↓
7、資格試験に合格する
   ↓
8、資格を取得する
   ↓
9、資格取得後
 ・何をどうするの?
 ・どんな仕事?
 ・どんな成果を出すの?
 ・そのために何が必要?
 ・どのくらい収入になるの?
  etc

意外と上記の8番「資格を取得する」までで 考えるプロセスが終わってしまっていないでしょうか。

資格は手段であって目的ではない。
資格取得はゴールでなくスタート。

資格取得そのものが目的ならばそれで済みますが、

せっかくの労力と時間とお金を投資するのは、
資格取得後にそれぞれの目的があるからこそ。

こうして資格取得後も含めたプロセスで考えると 資格の選び方も変わってくるはずです。
 
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資格を通じて実務で成果を出す:資格取得後の資格プラスアルファ [資格取得後を考える重要性]

経済成長から成熟期・変革期を迎え変化の激しい現代。

時代の変化とともに、

『専門的な知識や資格だけでは厳しい働き方を強いられる時代。  だから、資格取得後に資格をどう生かし、  専門知識プラスアルファを生み出せるかが大切になってきていると思います』

とお話しました。

この資格プラスアルファを、

「資格を通じて実務で成果を出す、または成果を上げる」

というポイントで考えるとわかりやすいのではないかかと思います。

資格を通じて得た専門知識やスキルを、それぞれの実務で どのように活かし成果を出せるか、成果を上げられるか。

キャリアップ、キャリアチェンジ、転職、独立のどの場合でも、 厳しい雇用環境や競争の激しい市場の中で、 それぞれの仕事において高い成果を上げるられることが求められています

でも、
キャリアップ、キャリアチェンジ、転職、独立など資格の目的、
それぞれの人の置かれている状況や立場、業種や職種などによって
「成果」の内容はそれぞれ違ってきます。

だからこそ、
それぞれの状況により、資格取得後に資格をどう生かし、 成果を出していくかを考えていくことは資格選びにとても重要です。


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時代の変化を読み取る:資格取得後に専門知識プラスアルファが必要 [資格取得後を考える重要性]

資格取得はゴールでなくスタート。
でも、
資格取得をゴールと錯覚してしまうことの背景に、時代の変化も関係していそうです。

『医師、パイロット、弁護士など「専門知識で人々の安全を守る」人たちや、
 博士取得者、図書司書、消費生活アドバイザー、キャリアカウンセラーなど
 「手に職があるから食いはぐれはない」と思われている人たちが、専門的な  知識やスキル・資格を獲得しても低賃金・重労働の厳しい働き方を強いられている
                                   朝日新聞「専門職エレジー」より

日本は、経済成長から成熟期そして変革期を迎えています。

この時代の変化は資格にも大きく影響しているようです。

◆需要と供給の大きな変化
経済成長時代は右肩上がりの需要に供給が常に
追いついていない状況が続きました。
雇用環境も売り手市場で、資格などの専門性が優位に働いている
ケースも多かったはず。
仕事そのものがどこでもあふれているので、
資格業のしごとも順調に仕事を請け負うこともできたはず。

◆競争と差別化の必要性
現在はどう変化しているでしょう?
経済は停滞し、需要と供給とバランスは大きく変化しています。

資格で言えば、資格取得者があふれていても需要が少ない、 つまり、資格取得者間で競争が発生している資格も多いと思います。
競争に打ち勝つためには、他社にはない自分の強みを活かした差別化も必要です。

◆専門知識プラスアルファ
経済は成熟期を過ぎ、新たな変革を期待されています。
需要と供給の関係が逆転しただけでなく、
常に変化する需要に応えなければいけません。

新たな需要を生み出すことが求められています。

IT技術の進歩による情報の流通が発達したことで、
単に専門知識を知っているだけでは仕事として成立しずらい。

成熟期を迎えて、顧客ニーズも多様化・複雑化すると同時に
常に変化が激しい中、顧客ごとの個別の課題を解決する力が必要。

だから、
資格をもとにいかに成果につなげるか。

専門職エレジーでクローズアップされているように、
現代は専門的な知識や資格だけでは厳しい働き方を強いられる時代。

だから、資格取得後に資格をどう生かし、 専門知識プラスアルファを生み出せるかが大切になってきていると思います。

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資格取得はゴールという錯覚その3:人気資格ランキングの意味を考える「分析力を高める」 [資格取得後を考える重要性]

資格取得はゴールでなくスタート。

でも、資格取得をゴールと錯覚してしまうことが多い背景に、
資格取得までの情報が多いこと。

そして、資格取得後を見据えるために、 『情報の確かさをしっかり自分として判断する』 ことが大切。

というお話をしました。

その情報はどういう意味か?
何か前提や条件があるのでは?
本当にそうか?
誰にでも当てはまるのか?
自分にも適用できる情報か?
など・・・

自分としてしっかりと判断する分析力が必要です。 この「分析力」を高めることも、資格取得後に資格を活かす大きな要素になります。

たとえば、資格サイトや資格の情報に「人気資格ランキング」があります。

この人気資格ランキングって誰を対象に調査してるのか?
・受講者や取得予定者か?
それとも、
・企業や市場を調査しているのか?

で意味合いがまったく違います。

企業や市場を調査しているのであれば、企業側や相手側のニーズが高いと考えれます。
(条件や制約など確認する必要はありますが・・)

受講者や資格取得予定者を対象にしている場合、
あくまで「受講者にとって人気がある」ということで、
企業や市場にとって人気があるかどうかは、その情報だけでは判断できません。

企業などのニーズが高いかどうかは、別に確認する必要があります。

「受講者に人気がある」ということからは、
資格取得に向け競争が厳しくなると考えられます。

また、
受講者数が増えることで合格者が増えるかどうかも要注意です。

合格者が増えることはうれしいことですが、反面、資格取得者が増えることで
その資格の希少性が薄れる可能性もあります。

つまり、人気資格ランキングで、 「人気資格」だから資格取得すれば安心と思っていたら、 安心どころか逆に気を引き締める情報だった・・・

という可能性も充分あるので要注意です。


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資格取得はゴールという錯覚その2:資格取得までの情報ばかり「情報の確かさを判断する」 [資格取得後を考える重要性]

資格取得をゴールと錯覚してしまう背景に、資格に関する情報に関して 資格取得までの情報ばかりが圧倒的に多いことも重要な要素だと思います。

たとえば、
大型の本屋さんで資格関連コーナーをのぞいてみると

・資格ガイド
・資格の紹介
・各種資格試験の情報
・資格の取り方
・資格勉強法
・資格講座の案内
・資格スクールの紹介
・効果的に資格を取得するノウハウ
・人気の資格ランキング

などなど・・・

資格取得までに関する本でぎっしり。 資格取得後の本は、ほんとうに数えるほど。

かなり、穿って考えると、資格取得がゴールであることを
あえて操作しているようにも感じてしまいます。

もちろん、資格取得に向けた入口は大切です。
でも、資格取得の出口(資格取得後)の情報も同じように大切に思います。

でも、
本の出版側が、資格取得を促進する立場の方が圧倒的という気もします。

『情報の確かさをしっかり自分として判断する』

ことも、今後、資格を活かすためにはとても重要です。


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資格取得がゴールという錯覚:資格取得はスタート [資格取得後を考える重要性]

資格取得に関して、
資格試験に合格して資格を取得してしまえばそれで安泰、
継続的に安心して仕事に困らないといった感覚の人がいるようです。

つまり、
≪資格取得がゴールという錯覚をしてしまっている≫

どんな資格であれ、資格を取得するまでにはかなりの労力が必要です。
資格を取って何とかお金や仕事に困らないようになりたい。
だから、
頑張って資格を取得してひと安心。
という感覚もあると思います。

その感覚に拍車をかけているのが、メディアに登場するコピー群。

独立可能な資格⇒資格を取得すると自然に独立できる
転職に有利な資格⇒その資格を取ると企業から優先される
人気の資格⇒企業に人気なのでその資格を取れば安心
           ※多くは受験者に人気という内容です。
などなど・・・

資格を取って何とかお金や仕事に困らないようになりたいという思いが、 それらのコピーを見て、汎用的に誰でもその資格を取得すれば安心という 錯覚を生んでいるようにも感じます。

資格は取得後に、どう活かすか、活かせるかが大切。

決して、資格取得に向け頑張ろうとしている人を
悲観的にすることが目的ではありません。

逆に、
貴重な時間や労力を使うのですから 資格取得を自分の人生にプラスにできるように、 お金や仕事に困らないように自分の武器とできるように、 少しでもそのお役に立ちたいと思っています。

だから、
資格取得はゴールでなくスタートの準備。
資格取得後のスタートをどうしていくか?

資格取得後をしっかりと見据える必要があります。

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「どんな資格が役に立つのか?」資格は万能だという誤解 [資格取得後を考える重要性]

「どんな資格が役に立つのか?」
資格を考える人に多い疑問だと思います。

その質問は、もっと正確にいうと
「どんな資格が自分の役に立つのか?」
と考えることが必要なのではないでしょうか?

目的も、実現したいことも、今置かれている状況も、
年齢的な条件も、すでに持っている知識やスキルや経験も
それぞれの人によって異なるはずです。

その資格を取れば、誰にでも万能に役立つ資格があるように 誤解している人が多いように思います。

もちろん、
・今の時代のニーズに合っていて
・市場性が高く
・まだ受験者が少なく
・比較的合格が難しくなく
・資格取得後に仕事を得られやすい

ねらい目の資格はあるかもしれません。
でも、それも自分に役立つのか?
仕事を得るための条件が自分に合っているか?
自分の目的に沿っているか?

など、しっかり考えた上で資格選びが必要です。

「その資格が自分に役立つのか?」 「その資格を取得してどう自分に活かせるのか?」

資格取得後も踏まえた、資格の選び方・活かし方の視点が必要だと思います。

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「専門職エレジー」最難関資格といえども楽観視できない [資格取得後を考える重要性]

混迷とした先行きが不安な現在、資格はとても有効な武器になります。
でも、
資格をどのように武器として役立たせるのか?
資格をどのように活かせるのか?
など色々な側面から考える必要があるとお話ししました。

昨年、2010年9月21日の朝日新聞の朝刊、生活面の中の「働く」面の
新シリーズに「専門職エレジー」という記事が載っていました。

記事元のサイトのリンクが切れているので、
その記事の概要をお伝えすると

『医師、パイロット、弁護士など「専門知識で人々の安全を守る」人たちや、
 博士取得者、図書司書、消費生活アドバイザー、キャリアカウンセラーなど
 「手に職があるから食いはぐれはない」と思われている人たちが、専門的な  知識やスキル・資格を獲得しても低賃金・重労働の厳しい働き方を強いられている
 
といった内容をクローズアップしています。

一般的に資格で考えると、医師や弁護士は最難関資格。 その資格を取得すれば一生お金に困らないと思われていた 医師や弁護士でさえ楽観視できない状況です。

もちろん、医師や弁護士は金銭的にも社会的にも恵まれた
「一生お金に困らない」状態になる可能性はとても高い資格だと思います。

でも、最難関資格といえども、ただ資格を取得すれば安心では ない時代という現状認識がとても大切です。

難関資格になればなるほど、資格取得までの道のり、費用や労力、
試験合格の難易度などハードルが高くリスクも伴います。

だからこそ、 資格取得後も見据え色々な側面から考える必要があるのだと思います。

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「資格は手段であって目的ではない」資格取得後の重要性 [資格取得後を考える重要性]

経済成長から経済成熟へ、そしてほとんどの産業が停滞し変革期を迎えている中、
経済構造が急激に変化し、雇用環境や雇用情勢も不安定さを増しています。

そんな状況の中で、
自分の仕事をより安定させるために、資格はとても有効な武器になります。

でも、武器もただ持っているだけでは意味がありません。
武器だってどんな場面で使うのか、何のために使うのか、
そもそも自分がその武器を使いこなせるのか、
など色々な側面から考えなくてはいけません。

資格をどのように武器として役立たせるのか?
資格をどのように活かせるのか?

そのためには、資格取得後をしっかりと見据える必要があります。

「資格は手段であって、目的ではない」

経済成長時代には、資格を取得しただけで仕事を手にできた 事例が多かったかも知れません。

でも、経済成熟から変革が必要な現在では、 資格取得後にその資格をどう活かすのか? 資格を自分のどのような武器にするのか?

現状では、資格取得のノウハウや勉強法、
一般的な人気ランキングなど資格を巣得するまでの情報ばかりがあふれています。

だから、間違った資格選びをして資格取得後に資格を何も活かしていない、
貴重な時間と労力を費やしたのに無駄に終わっている、
といったケースがとても多いようです。

資格取得後の情報、目的に合わせた具体的な資格取得後の活かし方など、 資格取得後を踏まえた戦略的な資格選びが必要です。
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